グローバル化する世界で存在感を増すアジア 多面的アプローチでその現代的課題に取り組みます

アジア研究センターについて

アジア研究センターは、本学の学部・研究所の横断的な研究組織として、2013年4月に開設されました。 アジアおよびアジアの諸地域を対象に、政治、経済、社会、文化、科学技術など個別学問分野の枠を超えた総合的かつ学際的な研究に取り組み、 調査研究と学術交流を通してアジアの平和と発展に寄与することを目的としています。

主な活動

アジア研究センターは、主に次のような活動を行っています。

  1. アジア地域に関する研究および調査
  2. 研究成果の発表と刊行
  3. 研究会や講演会、シンポジウムの開催
  4. 本学のアジア研究の集約と国内外への発信
  5. アジア地域の大学や研究所との学術交流

研究に関する方針

アジア研究センターは、神奈川大学の基本方針における「研究に関する方針」を踏まえ、研究に関する方針を以下のとおりとします。

  1. アジア地域を対象とし、そこに発生する多様化・複雑化する現代的諸課題に、学問分野の枠を超えて取り組みます。
  2. グローバル化する世界におけるアジア地域の諸課題に着目した研究を促進します。
  3. 研究方法としては、センターが企画する学際的な研究プロジェクトである「総合研究」と、共通の研究課題について複数の所員が共同して実施する「共同研究」を柱として、研究者の自由な発意に基づく、多様かつ目的意識的なアジア研究を発展させます。
  4. 本学で培われてきたアジア圏の学術交流ネットワークの一層の発展を目指します。
  5. 本学で培われてきたアジア研究の情報交換と集約及び研究成果の内外への積極的発信を行います。